常陸國の七つの名神大社は北斗七星〜破軍星を背に

名神大社を結んでできる図形について考えています。

2023-01-29から1日間の記事一覧

■天の星々を地上に刻む

半径180kmの主要な円の中心となる名神大社。 ◎伊予神社 →南斗六星(いて座)◎熱田神宮 →オリオン座◎二荒山神社→北極星・北斗七星◎貫前神社 →ケフェウス座◎若狭彦神社→ぎょしゃ座 地上に投影した星座を構成する神社だ。 伊予の円の中心は星図上、黄道と白道の…

■半径180kmの円の10等分線

円を中心から放射状に10等分する線分。内角の比が1:2:2となる黄金三角形をつくる。 黄金三角形の点と点が結ばれてネットワークがつくられていく。故に五芒星、菱形、平行四辺形、長方形などさまざまな図形ができる。 黄金三角形の垂直二等分線が18°傾きがあ…