常陸國の七つの名神大社は北斗七星〜破軍星を背に

名神大社を結んでできる図形について考えています。

2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

■天の星々を地上に刻む

半径180kmの主要な円の中心となる名神大社。 ◎伊予神社 →南斗六星(いて座)◎熱田神宮 →オリオン座◎二荒山神社→北極星・北斗七星◎貫前神社 →ケフェウス座◎若狭彦神社→ぎょしゃ座 地上に投影した星座を構成する神社だ。 伊予の円の中心は星図上、黄道と白道の…

■半径180kmの円の10等分線

円を中心から放射状に10等分する線分。内角の比が1:2:2となる黄金三角形をつくる。 黄金三角形の点と点が結ばれてネットワークがつくられていく。故に五芒星、菱形、平行四辺形、長方形などさまざまな図形ができる。 黄金三角形の垂直二等分線が18°傾きがあ…

■神社配置の基準線と方位角108°聖なるライン

どうやら半径約180kmの円とそれをおおよそ10等分する円心からのベクトル上には名神大社や一之宮などの有力な古社が配置されているようだ。 ●鳥海山大物忌神社●貫前神社●若狭彦神社(若狭姫神社)●伊予神社●都農神社 それぞれがその円心となる5つの円…

■神社配置の基準線と方位角108°聖なるライン

どうやら約180kmの半径の円とおおよそ10等分する円心からのベクトル上には名神大社や一之宮などの有力な古社が配置されているようだ。 ●鳥海山大物忌神社●貫前神社●若狭彦神社(若狭姫神社)●伊予神社●都農神社 それぞれがその円心となる。 半径18…

■神社配置の基準線

名神大社を結んだ線分約180kmを半径とする3つの円。おおよそ10等分する中心点からのベクトル上にはだいたい神社がある。 平面上、頂角36°の二等辺三角形は黄金三角形。五角形・五芒星をつくる。 東国の円の中にできる3つの五角形と1つの黄金三角…

■東国の名神大社がつくる図形をモデル化する作業(作図編)

名神大社プロット図から読みとった神社配置・構成から配置の意図を単純モデル化して作図できないか? 地図に現れる大きな六角形と五芒星がつくれそうな二等辺三角形。神社がたくさん並ぶライン。なんらかの規則性があるのではないか?ひとまず自分なりに作図…

■北天に玄武を重ねる作図方法

東国は夏至の午前0時の北天を表す。天の星々が地上投影されし名神大社。玄武は北の守り。北天に玄武重ねし。 富士・立山・日光男体山の三座の峰。結びし距離等しく、不動の正三角形。これを基としできる亀甲は玄武の亀。 この正三角形の一辺の傾きに等しき…

■東国名神大社研究

夏至午前0時北天。相模国一之宮寒川神社は織女星(こと座のベガ)。相模川は天の川。この時、織女星は天頂にあり。 織女星。神の社の経糸・横糸。綾織り~黄金三角形。ジグザグの蛇と亀甲。玄武は北の守りなり。 北天に玄武を重ねし。 王良(カシオペヤ座)…