常陸國の七つの名神大社は北斗七星〜破軍星を背に

名神大社を結んでできる図形について考えています。

■数値で見る名神大社の五芒星

南北軸【若狭彦―熊野本宮ライン】
気持ち良いくらいに方位角180°
大麻比古―熊野本宮ライン】と【伊和―阿射加ライン】それぞれ方位角106°で平行

古代【人間GPS】能力があったのだろうか?
自由自在に神社を結び地上絵を描いてしまう
星読みに長けた海人族の成せる技か?
測量方法については全くの不明だが
ベンチマークとしての剣山に注目している

国家安寧を祈る官社、とくに名神大社に選定されるような著しく霊験あらたかな神社の造営にただならぬ方術をもって臨んだ、強いメッセージを感じる。

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