常陸國の七つの名神大社は北斗七星〜破軍星を背に

名神大社を結んでできる図形について考えています。

■天武天皇と藤原京の七曜~万葉集・藤原宮御井歌から

天武天皇は陰陽五行の調和のシンボルとして亀甲=七曜文にこだわったのではないか?

とすれば、当然日本最古の都城藤原京』にもその方術はあるのではないか?

そして大和三山が『三合の理』なのではないか?

都の北に耳成山。まさに三合の理【水局】の構成だ。

万葉集【藤原宮の御井の歌】は大和三山と永遠の清水をたたえる歌だ。

一方、七曜を構成するには【火局】が必要だ。
四神相応…北に【山】、南には【池】だ。

剣池(石川池)があった。
日本書紀万葉集にも認められる池だ。

とすれば東にも…伝説の磐余池が?では西は…?

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