天武天皇は陰陽五行の調和のシンボルとして亀甲=七曜文にこだわったのではないか?
とすれば、当然日本最古の都城『藤原京』にもその方術はあるのではないか?
そして大和三山が『三合の理』なのではないか?
都の北に耳成山。まさに三合の理【水局】の構成だ。
万葉集【藤原宮の御井の歌】は大和三山と永遠の清水をたたえる歌だ。
一方、七曜を構成するには【火局】が必要だ。
四神相応…北に【山】、南には【池】だ。
剣池(石川池)があった。
日本書紀や万葉集にも認められる池だ。
とすれば東にも…伝説の磐余池が?では西は…?